ジムに行く時間がない?ダンベル1セットとたった20分で、自宅で全身を効率的に鍛えられる高強度ルーティンをご紹介します。初心者から上級者まで対応可能で、最後の数回が少しきついと感じる重さを選びましょう。各種目40秒のワーク、20秒のレストを3セット行い、合計で20分間のトレーニングが完了します。さっそく始めましょう!
ウォームアップ:しっかり筋肉を目覚めさせる(2~3分)
- ジャンピングジャック(30秒):心拍数を上げ、全身を温める
- アームサークル(30秒):小さな円から大きな円へ、前後に回して肩をほぐす
- レッグスウィング(左右各30秒):前後・左右に揺らして股関節を可動域アップ
- ダンベルショルダーライズ(30秒):軽めの重量でフロント&サイドレイズを交互に行う
呼吸は「力を入れるときに吐く、戻るときに吸う」を意識し、首や手首、膝、足首の軽いストレッチで関節をほぐしましょう。
1. ダンベルスクワット:下半身&コアを強化
やり方:肩幅に足を開き、ダンベルを肩の高さで保持。ヒップを後ろに引き、太ももが床と平行になるまで腰を落とす。胸を張り、背中はまっすぐ。かかとで床を押し返して立ち上がる。
- 時間:40秒ワーク、20秒休憩
- セット数:3
- ポイント:膝がつま先より前に出ないようにし、お尻をしっかり使って戻ること
2. フロアダンベルプレス:胸&上腕三頭筋を刺激
やり方:仰向けに寝て膝を立てる。ダンベルを胸の横に構え、肘を45度に開く。床に軽く肘が触れるまで下ろし、胸と三頭筋を使ってダンベルを押し上げる。
- 時間:40秒ワーク、20秒休憩
- セット数:3
- ポイント:下ろすスピードをコントロールし、肩を痛めないようにする
3. ワンアームダンベルローイング:背中を引き締める
やり方:ベンチや安定した椅子に片手と同側の膝を乗せ、もう一方の手でダンベルを持つ。腰を落とし背中をフラットに保ちながら、肘を引いて肩甲骨を寄せる。ゆっくり戻す。
- 時間:左右各40秒、20秒休憩
- セット数:3
- ポイント:体幹を固め、腰が反らないように注意
4. ダンベルランジ:下半身のバランス&引き締め
やり方:ダンベルを両脇に持ち、一歩大きく前に踏み出して両膝を90度に曲げる。後ろ膝が床につく直前で止め、前脚のかかとで押し戻す。脚を交互に切り替える。
- 時間:40秒ワーク、20秒休憩
- セット数:3
- ポイント:前膝がつま先より前に出ないこと、背中をまっすぐ保つこと
5. ショルダープレス+サイドレイズのスーパーセット
やり方:まずダンベルを肩の高さで構え、頭上まで押し上げるショルダープレスを8〜10回行う。続けてすぐに肘を軽く曲げ、ダンベルを横に8〜10回持ち上げるサイドレイズを行う。
- 時間:40秒ワーク、20秒休憩
- セット数:3
- ポイント:体幹をブレずに固定し、無駄な反動を使わない
6. ルーマニアンデッドリフト:後面チェーンを強化
やり方:足を腰幅に開き、ダンベルを太ももの前に持つ。股関節を後ろに引きながら膝を軽く曲げ、ダンベルをすねに沿って下ろす。お尻を締めて立ち上がる。
- 時間:40秒ワーク、20秒休憩
- セット数:3
- ポイント:背中を丸めず、股関節主導で動作する
7. ロシアンツイスト:コアを引き締める
やり方:床に座り、膝を曲げてやや後傾姿勢を取り、足を浮かせる。両手でダンベルを持ち、体幹を使って左右にツイストし、床をタップ。
- 時間:40秒ワーク、20秒休憩
- セット数:3
- ポイント:背骨をまっすぐに保ち、首をリラックスさせる
クールダウン&ストレッチ(2~3分)
- ハムストリングスストレッチ:左右各30秒
- クアドストレッチ:左右各30秒
- 胸開きストレッチ:両手を背中で組んで持ち上げる
- チャイルドポーズ:背中と肩をリラックス
- 深呼吸:1分間ゆっくり呼吸
効果を最大化するポイント
- 頻度:週3回
- 進捗管理:重量と回数を記録
- 水分補給:こまめに飲む
- 食事:バランスの取れた栄養を摂る
今日から始めて、20分間のダンベルトレーニングで理想のボディを手に入れよう!」}]}